ピンチをチャンスに切り替えよう
明日より怒涛の週末に入ります。
理事会、講習会、祝賀会・・・
覚悟せねば・・・
<印章から学ぶ>
デジタルガバメント問題で大慌ての印章業界ですが、慌てないよりまだいいかとも、状況を見ていて思っていたのですが、お叱りも覚悟のうえで、もう少し辛口のお話を致します。
今の印章業界を取り巻く環境は大変厳しいものがあります。
象牙素材を取り巻く動きやデジタルガバメント問題等々・・・
それらを危機として捉えると、おそらく印章業界は消滅にいたってしまうことと推測できます。
印章を扱わない印章店や印章を副業と考える印章店の集まりは、もはや印章業界とは言えないと思いませんか?
我々は、印章から何を得て、何に気づかされ、何を学んできたのでしょうか?
学ぶというと、印章彫刻の今の方法、印章彫刻技術のことを想像されるかもしれませんが、それは土台であっても、印章というカテゴリーのほんの一端を占めるものでしかあり得ないのです。
印章は彫刻するものであるという考え方も印章の歴史を眺めても、つい最近のことであります。
製造するものであるとする捉え方も変化していくことと私は考えます。
しかし、だから彫刻や技術論のみを語っていたのではダメだとする考え方にも根拠は見いだせません。
私は、印章の印面に向かい彫刻してきたから感じられること、気づかされたことが沢山あります。
きっと、パソコン画面をにらみながら、フォントを駆使して印章を作製されている方には、分からない、気づかされない多くの物をいただいたと確信しております。
その多くの物が私に語りかけてくるのです。
今がチャンスだ!
ノアの箱舟という神話があります。
ノアの箱舟に乗船できるように、備えなくてはなりません。
どんな荒波が来ても、次につながる意志のある人達と共に!
覚悟をもって!

