かんとだき

やんはりと叱られてゐるおでんかな
【作者】山本あかね

昨夜は、「おでん」をお願いしていて、鍋となりました。
寒い日には、欲しくなりますね。
この頃、コンビニなどでも「おでん」という名称で売られているので、ついついつられて「おでん」と呼んでしまいますが、関西では「関東炊き(かんとだき)」でした。
今はおそらく、若い人も子らも「おでん」だと思います。
「かんとだき」は、どこへいってしまったのでしょうか?
先日のニュースで、コンビニの「おでん」も手間がかかるので、店先から無くなる方向にあるとか・・・。
何でも計算機にかけられる世の中ですね。

さて、叱られることも少なくなりました。
家内には、いつも叱られていますが、それを除くと、叱ってくれる人が少なくなりました。
叱ってくれたり、喧嘩ができるというのは、腹の内を見せて話をするから、腹が立ち、叱り叱られるのかもしれません。
そういう人が、周りに少なくなりました。
以前なら、先生先輩に叱られている私がおりましたが、「かんとだき」が私をやんはりと、救ってくれました。
その折の、「かんとだき」に感謝ですね。
ときおり、後輩を叱りたくもなる時がありますが、家内から説教くさいことは、今の若い人には嫌われるよと、叱られています。

posted: 2019年 12月 5日