印章をきちんとデザインする印章店

いよいよ20日を周り、今週がお仕事もピークを迎えておられる方も多いと思います。

あと10日を頑張れば、お正月です。

 

当店も目の前の仕事に追い回されています。

一つ一つの仕事は丁寧に且つ精魂込めて向き合っていますので、下職仕事のように流れを作り合理的にという頭は働きません。

その為か、目下たいへんです。

楽天市場のショップ『煕菴印社』が間もなく終了します。

現在も商品のほとんどを「売り切れ」とさせて頂いております。

「煕菴の遊印」の既製品と朱肉のみの販売ショップとなっています。

ご面倒をおかけしております。

来年2月をめどに、自社サイトをリニューアル中です。

が、なかなかそこに目が行かず、昨夜少しだけですが考えてみました。

記しておかないと、忘れそうなのでメモ代わりに残しておきます。

 

他店との差別化という大きな課題があります。

しかし、あまりにもそれを意識しすぎると対立を生じます。

対立=争いで、その中からは何も生まれないことを、『煕菴印社』で学びました。

今でも印相印については、疑問に思うどころか、藤本先生の「花園を荒らす者は誰だ!」という言葉のように、印章やその業界に「百害あって一利なし」と思っております。

それと対立して自店の商品の有利性を述べるならまだしも、批判のみになってしまえば、自らの商品である印章自体を貶めることにも繋がりかねません。

そこで、自店の商品の有利性は何かが大切になって来ます。

いわゆる、コンセプトです。

再度確認いたします。

当店のコンセプトは・・・

「三田村印章店は印章をきちんとデザインする印章店である」

 

機械化というかパソコン化は、印章業界においても目覚ましい発展を遂げています。

貴石やチタンという手では彫れないものをも彫刻してしまいます。

また、パソコンのスキルがあれば、文様や写真を取り込み、細かい表現もいとも簡単に彫刻していしまいます。

それをスキル・・・技術と勘違いしている業界人がいます。

それは、デザインでもなんでもなく、コピペの方法論です。

技術やスキルというものは、先人の教えを習得し、尚且つそれに自らの独創性を加味したものでなければなりません。

彫刻は、機械でもできるのです。

それは、下手な職人よりも随分と進化してきました。

そこに焦点を当てては、却って他店との差別化は難しくなるだけで、対立点をたくさん産むこととなります。

そんなところで喧嘩していても、エネルギーを使うだけの事となります。

機械やパソコンにできないことが、本当のスキルであり、技術力です。

 

再度確認します。

当店のコンセプトは・・・

「三田村印章店は印章をきちんとデザインする印章店である」

 

以上、メモ書きでした。

posted: 2017年 12月 20日