こだわり=コンセプト=強味
朝ドラ『半分、青い。』のお話。
いよいよ「ものづくり」のお話になってきました。
鈴愛は、少子化のために廃校になってしまった校舎をオフィスにしている津曲の会社を訪れます。
そこには、楽器を作る人やデザイナー、家具職人、こだわりのパンを販売するお店、IT系など、自分のこだわりをもった人が多く、「お一人様メーカー」を経営する人もいます。
少子化というところがミソだと思います。
ドラマの当時は、リーマンショック後の世界的金融危機の時代でした。
総理大臣もコロコロと変わり、何を信じていけばよいのかがわからない時代に突入していったのでした。
そんな中で、大量生産、大量消費の時代に終焉が見えつつあったころ、個性を大切にする生き方や、共鳴共感を広げていく「ものづくり」がクローズアップされてきました。
人は少なくなっていき、少子高齢化社会を目の前にしていました。
今は、既に少子高齢社会ですね。
たくさんの人にたくさんの商品を安価に供給することに行き詰まりが生じてきて、ついには見栄えをよくするために「偽装」しなければならなくなってしまいました。
今は、国会において、数字合わせの「偽装」をしているようですが・・・
モノを作るには、コンセプトが必要です。
それを消費者側からは、「こだわり」と呼びます。
そして、そのモノを商品化するにも、コンセプトが求められます。
商品を販売するために、それを発信していくにもコンセプトが前提とされます。
そう、こだわり無きモノ、物、者は、大量消費終焉の時代には意味を持たないのです。
そして、未だにこだわりなくモノをデコレート(偽装された「こだわり」)している、コンセプト無き商品とその販売は、大量販売と大きな儲けを果たさねばならずに、右往左往しているようです。
ドラマの中の廃校での「お一人様メーカー」の人達は、儲けてお金持ちになりたいというより、自分のこだわりを大切に、理解していただける人に使用してほしい、食べて頂きたい、大切な人にプレゼントしたいという想いを先行させた仕事をされています。
とてもワクワクするお仕事で、楽しそうです。
明日からのドラマの展開が待ち遠しくなりました。
ワクワク、楽しみですね。
