人が喜んでくれるから技がある
いつの間にうしろ暮れゐし冬至かな
【作者】角川春樹
この日曜日には、冬至を迎えます。
一年が過ぎるのが、早く感じます。
連続テレビ小説『スカーレット』では、八郎さんと喜美子の作ったコーヒー茶碗が納品されました。
花柄が内側に絵付けされたコーヒー茶碗を喜んでくれる人、初めて自分がつくった作品にお金を支払ってもらえた喜びは、その商品を手にした使い手の喜びと共に倍になり帰ってきます。
喜美子は、小躍りして喜びました。
私も、初めて作った認印をお客様にお渡しした感動を昨日のように覚えています。
職人冥利は、ここにこそあります。
自分の作品が良くできたという喜びの2倍も3倍もの喜びで、これを味わったら最後、職人から抜け出すことは出来ません。
人が喜んでくれるから、技があり、自分がいる
喜美子もその道まっしぐらでしょうね。
