技能検定への汗を知ってください

哀歓はとつぜんに来る冬すみれ
【作者】中村与謝男

昨日は、ゴム印彫刻の技能検定に向けての最後の講習会でした。
年賀状印刷で忙しい中にも拘わらず、熱気に満ちた講習会でした。
東の方からの突然の差し入れ激励もあり、驚きましたが、感謝しております。
有難うございました。
参加者のみなさま、ご苦労様でした。


ゴム印彫刻の技能検定は、来年初頭に実施されますが、これを持ちまして廃止となります。
木口彫刻の技能検定は、令和3年度後期は実施される予定ですが、来年の初頭に統廃合検討会で議論される議題とあがっております。
令和3年度後期技能検定に向けて、100名以上の受検者を集めなければ、廃止の可能性が大きい所にまで来ています。
瀕死の状態です。
昨日の講習会参加者のある方とお話をしていたら、その方の所属する都道府県組合の幹部の方の、その危機に対する呑気な捉え方をお聞きして、驚きと厭きれを感じました。
ここに高らかにご提言します。
受検者を100名以上にしたいなら、技能検定を継続させたいなら、まず幹部の技能士資格をお持ちでない方が、襟を正して受検の姿勢を示して、組合員さん会員さん、組合以外の業界の方々に、受検を訴えて頂きたいと強くお願申し上げます。
何度も言うようですが、技能検定すら維持できない業界に未来などあり得ません。
また、デジタルとの関係を築くことなど、到底成し得ないことだと断言致します。

posted: 2019年 12月 9日