静かな印章業界・・・

昨日、長らくご無沙汰していた伯母さんから、「元気にしていますか。」と電話を頂きました。

母方の祖父母のお墓参りに毎夏、お盆の一番暑い時にお参をさせて頂いているのですが、この夏はコロナもあり、「危ないから、行かんでもかめへんよ。」と言ってくれました。

コロナの感染者数に日々心配をしておりますが、これは失政だか対応遅れなのかは分かりませんが、長いお付き合いになる気がいたします。

商売としては、「非接触型」の方法を各自考えていかないと、誰かがしてくれるということは、まああり得ない様相で、他人どころではないのが実情のようです。

伯母さんのお孫さんも今年から大学なのですが、一度も大学に行かずに、パソコンを睨んでいるだけと話されていました。

今年の大学生はかわいそうだと思います。

今朝の朝刊では、大学もいろんな工夫をして、学術文化発展のために寄与しているとの報道がありました。

「コロナに負けるな!」というスローガンは、いろんな所で見かけますが、さて何をしているのかというと、スローガン倒れもあるようです。

頭を使い、工夫をして、その発信をしていかないと、こちらとしては「ステーホーム」や「ソーシャルディスタンス」を強いられているわけですから、黙っていては何もしていないのと同じです。

静かなるや、我が印章業界・・・。

来年の10月には、技能検定の受付が10日間くらいあります。

そこまでの運動なのに・・・。あと、一年と2か月余り・・・。

全国でどういう対策がとられ、コロナ禍において、どういう工夫がとられ活動されているかという情報の交流があるだけで、勇気づくと考える人はいないみたいですね。

posted: 2020年 7月 31日