高松に行ってきました

この顔を五月の風にあづけけり

【作者】三吉みどり

 

大型連休は、暦通りの営業をさせてもらっています。

みどりの日とこどもの日を利用して、コロナ禍ということもあり、長い間ご無沙汰していた義理の両親の所にご挨拶に行ってきました。

讃岐高松の地は、義父にお世話になり印章に出会い、修業に打ち込んだ地であります。

行きは高速バスで行きました。

淡路島に入るまでは渋滞していて、2時間20分遅れで到着しました。

おとうさん、おかあさんは、とても元気にされていました。

家内と一緒に翌日散歩に出かけ、琴電の駅や息子らが通っていた保育園を見てきました。

当時の保育園よりも大きな施設になっていて驚きましたが、田んぼや畑のあった所にたくさんの家が建ち、農業試験所は大きな病院になっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰りは、家内と共に高速バスの乗り場まで行ったのですが、室津インターでの事故による渋滞を聞いて、急遽JRに変更の為、近くの琴電駅へ・・・久しぶりに琴電に乗れて、不幸中の幸い、しかも長尾線(いた時には乗らなかった)に乗れて最高でした。

マリンライナーにも久方ぶり(おそらく10年以上は乗っていない)・・・高松から大阪に向かう時、岡山までのマリンライナーが丁度一時間、車中で『印の畑』を広げて、印影に穴が開くほど見て勉強していたことが思い出されました。

道中は大変でしたが、ご無沙汰していたおとうさん、おかあさんの元気な顔を見れて、大阪とは違うゆっくりとした時間を過ごさせて頂きました。

まだ大型連休の後半らしく、大阪の店周辺もゆっくりとしていますが、ぼちぼちとエンジンをかけていくには丁度の頃合いです。

posted: 2022年 5月 7日