ぶらんこと職人気質

ぶらんこを漕ぐまたひとり敵ふやし
【作者】谷口智行

大阪の空は、春爛漫の気持ちの良い週末となりました。
どこかへ出かけたい気持ちになりますが、じっと我慢の今日この頃ですね。
こういう時だからこそ、今下さっている仕事に真摯に向き合いたい。
確かに、コロナの影響で4月に入り客足の減少はあります。
仕事自体は、3月のお客様分を多数抱えております。
適当なやっつけ仕事はしない・・・その場は、それで仕事が片付き楽になるかも知れません。
しかし、そのような仕事を渡されたお客様は二度と当店には来ていただけなくなります。
全方位型の商売をして、たくさんの来客を望んでいるのではありません。
きちんとした印章を望まれる方
パソコン印章やフォント印章で嫌な思いをされ、今度はきちんとした印章を持とうと思われたお客様
そういう方へのお役に立つ仕事がしたい一心です。

ぶらんこは、みんなで漕げません。
一人で漕ぐから気持ちがいいのです。
子どもの頃、二人乗りというのがありました。
自分は座っているのですが、その脇に立たれて
ぶらんこを漕がれます。
その人のペースとなり、乗っていても自分のぶらんこのような気がしません。
気分が良いのは、立ち漕ぎをしている人です。
ぶらんこは、自分のペースで気持ちよく漕ぎたいものですね。
ぶらんこは、職人仕事と似たところがあります。
子どもの頃のぶらんこを思い出し
マイペースで・・・
また敵を増やしてしまったが、味方も増えたような気がします。

遅くなっているお客様へ
今日明日、仕事量調整をして頑張ります。
間もなく、きちんとした印章をお手元にお届けいたします。

posted: 2020年 4月 4日