メディアのつくる~文化?
ともかくもあなた任せのとしの暮
【作者】小林一茶
ラジオから、今年はコロナで人に会えない日が多かったので、年賀状を出す人が多いとのお話、鬼滅の刃も流行り、そのキャラクター付き年賀状の売れ行きも好評らしい。
それに付随して、「年賀状文化」という言葉が耳に入った。
なんでも文化を付けたがるのかな。
脱ハンコ騒動の折にも、「ハンコ文化」という言葉で表現された。
ハンコは文化なんだと、蔵書印や落款印をとりあげて文化としていた。
100均で購入できるハンコは、文化ではないと否定されていた。
行政手続きの押印の為のハンコも・・・
何故だろう?

「職人文化」・・・そういう言葉はないのだろうけれど、かれこれ10年以上お話してきている。
毎日新聞の朝刊、大阪地域ページに今年の現代の名工、堺の鍛冶屋さん、平川康弘さんが紹介されていた。
現代の名工は11月のプレス発表でありましたが、ここ数年、三大新聞は紹介しなくなりました。
黄綬褒章もそれに倣えとなっています。
私の時は、読売新聞が取り上げてくれました。

「年賀状文化」や「ハンコ文化」と同様に、今の文化への捉え方が反映されているように感じます。
メディアから~文化と聞こえてくると、少し疑った方が良いのかな・・・。
posted: 2020年 12月 16日