モチベーション
何事も 過ぎてゆくもの 白露の日
【作者】稲畑汀子
昨日の放送、見て頂けたでしょうか?
昔は見逃した、聞き逃したということは、それでお終いです。
今や、放送終了後にスピーディに「見逃し配信」がされます。
今回の大阪という地方版の放送でも、全国どこからでも再視聴できます。
世の中、便利になりましたね。
しかし今日の仕事やそれに臨む姿勢は、今日だけのこと。
明日になれば、今日までの積み重ねがプラスされます。
明後日は、愛知県印章組合さんの技術講習会です。
みなさん、宿題出来ているかな?
新しい講師の先生も加わるようです。
明日は前入りさせて頂き、新人講師の先生方との意見交流会もあります。
若い印友は、「モチベーション」という言葉をよく使います。
私の修業時代(講習生の頃)は、とにかく技術を覚えなければお客さんにお渡しする実印や銀行印の作製ができないので、先生先輩に必死のパッチで教えて頂くということだけでした。
それがモチベーションといえば、明日のお米(生活)に関わる大切なモチベーションでした。
今は、仕事はパソコンがしてくれる。
彫刻機もプリンターの一種です。
だから、焦らなくともよい。
明日のお米はある。
その中で、モチベーションを作る作業も大変難しくなってきています。
講師自身のモチベーションもあります。
一番大変なのは、運営者のモチベーションかも知れません。
一度聞いてみようかな。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20230907/2000077711.html
posted: 2023年 9月 8日
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