withコロナ社会の我儘な職人気質
昨日、久しぶりの休日をゆっくりと過ごさせて頂きました。
それを除いての四連休は、休日出勤させて頂きました。
コロナで、毎月の講習会やいろんな行事がなくなり休日が自由に過ごせるようになりました。
自由なのですが、通常の日にやらねばならない事も増えて、休日は仕事をしなければ、回らなくなりました。
もう少し使い方を考えねば、有効に休みの日を使えないなぁ~と反省然りです。
この頃は、お招きいただいたリモート講義にも潜れずにいます。
そんなに忙しいのか!と言われそうですが、なんせ一人での製作ですので、そんなに大量には出来ずに、また大量にはしたくなく、一つ一つを大切につくりたいという我儘な職人気質があります。
昨日は、本当にボ~っと、昼寝をしたり、テレビを見たりして、くつろいでいました。
業界関連のテレビ放送を見逃しました。
理事長から今やってますと、ラインをもらったのを見たのは、とうに番組が済んだ時間でした。見逃しました!
先日行われた第23回全国印章技術大競技会の審査風景がテレビ東京の『ニッポンの(秘)協会100選』という番組から取材を受けていました。
東京だけの放送かなと思っていると、テレビ大阪でも放送されたようです。
連絡欲しかったな・・・。理事長が録画してくれているようで、見れるのが楽しみです。
審査で、東京に行った時は、コロナの感染者数がドンドンと増え始めた時で、ある意味命がけで行きました。
たまたま、その取材に遭遇したのですが、見られた理事長のラインには、「ちょっと映ってましたよ」とありました。
今でも、感染者数は増え続けています。
withコロナ社会やコロナ禍後のモノ作りの在り方を考えないで、モノ作りに向かう、生業として発信することは難しいと思います。
いくら技術に自信があっても、そこの価値を伝えきらないと残らない、コロナにやられてしまうか、コロナと共に消えゆくか、withコロナかが問われているように思います。
posted: 2020年 7月 27日