これからの印章の在り方
仕事始のスイッチ祷るが如く入る
【作者】啄 光影
仕事始めはあいにくの雨となりましたが、ボチボチした始動を期待する私には丁度よい具合なのかも知れません。
暮れから家内の体調があまり思わしくなく、三が日は一人で墓参と地元神社に初詣にいったくらいで、あとはテレビを見たりの寝正月でした。
4日の息子らの帰阪時には、私も体調をちと崩しました。
昨年高齢者の仲間入りをしましたので、あんまし無理をせずにボチボチと楽しく暮らしたいとするのが、今年の抱負です。
仕事の方も、印章をきちんと工藝にしていくために、自らの仕事の分野で「これからの印章の在り方」を確立していくようにします。
あまり意味を感じない余計なことに首を突っ込まないようにします。
工藝をきちんと認め合う人との交流やコラボには積極的に楽しんでいくようにします。
「これからの印章の在り方」は、制度・組織・資格に囚われない、印章の根本的在り方や本質に迫るような「おしでの世界」の象徴としての印章を目指して、私の培ってきた技術を総動員して取り組んでいきたいと考えています。
それは、業界内に向けてではなく、消費者や社会に向けて問うて行こうと思います。
今年もよろしくお願い申し上げます。
posted: 2025年 1月 6日
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