五月の風

暫くは五月の風に甘えたし
柳家小満ん


10連休という大型連休のせいなのか、気が付けば5月半ばであります。
連休後半には、安曇野の自然を満喫してきましたので、動きが感じられない周辺環境にたいして不平不満が蓄積していく事実も「五月の風」に甘えていたいと、お任せの姿勢を崩さぬように気を留めておこうと考えています。
文人落語家である小満んには、次のような句もあるようです。

夏帯を一つ叩いて任せあれ

安曇野で充電したエネルギーを無駄にすることなく、不平不満は口にせず、黙々と夏を迎えたいものであります。

posted: 2019年 5月 16日