問われる、同業組合の在り方。

通勤途上のことであります。

昨日まで、とある同業組合(職種は敢えて言いませんが)とその業界誌との共同のビルであったところが、他の会社(知り合いですが)に変わっていました。

そこのお仕事を多くさせて頂いたので、残念に思います。

私の周囲でも廃業というところを耳にしましす。

景気という問題もあるでしょうが・・・

同業組合の場合は、時代の波が大きいように感じられます。

同業組合の在り方が問われているのだと思います。

もちろん、その職の根本を問われもしているのでしょうが、従来がたの共同事業や共同購入というギルド的なあり方は、その人数が減少すれば手詰まりになることは明白で、その意味を持たなくなります。

そこに従来型の懇親やそれにまつわる行事が多くあれば、わずらわしさとメリットの無い事のみを理由に益々退会者をふやすこととなる悪循環になります。

けっしてそういう事業自体を蔑視しているのではなく、もうその役割は、時代の変遷と共に昭和の産物とう骨董的存在になったのだと思います。(きつい言い方ですが、潰れてしまうともう再建は無理だと思いますので、お許しを)

では、という段階でモノ申しますと、嫌がらせや差しさわりがあるのが私の方の業界です。

自論ありますが、このぐらいにしておきます。

またの機会にでも力を蓄えてお話しさせていただきます。

月初めから厳しいお話しでしたが、これが現実で夢を食べるバクではいられませんので、机に向かい頑張りたいと思います。

少し嫌味を・・・夢を食べるバクのごとく・・・文化の陰にすべてを覆い隠すと・・・次が見えません。もちろん夢も文化も大切であることは前提なのです。

 

 

posted: 2014年 5月 1日