魂の在る仕事

昨夜EテレのETV特集 ふたりの道行き「志村ふくみと石牟礼道子の“沖宮”」を再放送で見ました。
お二人の魂のある仕事に感銘を受けると同時に、人による仕事には魂が入るのだと改めて再認識しました。
石牟礼さんの作品「沖宮」という能のなかで、雨乞いの生けにえとなった少女
が纏う衣装の緋の色の糸の一本でもよいから自分が染めたものが入っていてほしいという姿勢・・・・・それこそがモノを作る人の向き合う態度であり、だからこそ魂が入る仕事ができるのだと思います。

http://www4.nhk.or.jp/etv21c/x/2019-01-19/31/11130/2259646/?fbclid=IwAR0e8O66_QGQEC63QTIkEK_O-V24rb4LGF1JW5zdprNiy2rzdBrz46QHERU

posted: 2019年 1月 24日